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プロフィール

登録日: 2019年4月20日

記事 (296)

2026年4月3日4
初めて写真を撮ってもらった日
Cです。初めて写真を撮ってもらった時の事はよく覚えてます。 最初は写真を撮られるなんて思ってませんでした。何回目かのデートの時、Yがいきなりカメラを持ってきたの。最初は私のポートレートみたいなのを撮影してくれるのかと思っていたのね。まだ小さなデジカメで、そんなに解像度も高くなく、今みたいにスマホで4K動画が撮れるなんて想像もできなかったわね。 そしたら、スリップ姿の写真を撮りたいと言い出して、最初はちょっとびっくり。それまで、自分のスリップ姿を鏡で見ることはよくあったけど、写真に撮られるなんて想像もしていなかったの。 Yになんでスリップ姿を撮影したいか聞いてみたのね。そしたら、写真にとって手元においておけば、いつでも私のスリップ姿が見られるって。そんなこと言われたら嬉しくなるじゃない。元々私は、好きになるとその人が喜ぶことをしてあげたいという性格なのね。だからYが喜んでくれるならって思ったのもあったのね。本当のこと言うと、若いうちにヌードなんか撮影してもらえたらなんて思ったこともあるの。でもね、私は胸があんまりないし、ヌードになってもそんなに綺麗じゃないと思うから、自信もなかった...

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2026年3月21日4
友達のお母さん
Yです。中学時代の話です。その日は三者面談、つまり生徒と親、そして先生の面談でした。 それぞれ、廊下の椅子に座り順番を待っていました。 ほとんどの人は、親と生徒が揃って順番を待っていました。しかし、その中でM君だけは彼が一人で待っています。お母さんは仕事で、途中で抜けてくるらしいのですが、まだ来ていません。すると、彼のお母さんが慌てた感じでやってきました。仕事の途中で抜けてきたということで仕事着のまま駆けつけました。 食料品に関する仕事なのか、食堂に勤めているかわかりませんが、そんな感じの白い上っぱりのようなのを着ています。他の多くの親はきちんとした格好をしている人ばかりです。急いできたらしく、息が少し上がっているような感じでした。その人が着いたとき、前の人がまだ済んでおらず、M君の番まで五組くらいありました。 彼のお母さんはそれを見た瞬間「えー、こんなに進んでないの、困ったなあ仕事に間に合うかしら」と大きな声で言います。悪気はないのでしょうけど、子供心に「そんなこと言ったって」という思いを抱きました。私たちは次の順番だったのですが、私の母が「よければお先にどうぞ」と言い順番を譲...

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2026年3月15日5
私の中で何かが囁いた
Yです。しばらく、私の胸の奥に沈めてきた話が続きます。それでも――いま、告白させてください。 確か、中学三年の頃でした。 前の年、ふとした拍子に母の水色のスリップに触れてしまってから、あの薄い布が持つ“別の世界の気配”が、私の中に居座るようになりました。触れてはいけない。考えてはいけない。そう自分に言い聞かせるほど、意識はそこへ引き寄せられていく。罪悪感と好奇心が、心の中で互いの襟首をつかみ合って揺れていました。 そんなある瞬間、頭のどこかで、確かに“声”がしました。 「男でも、時には女になっていいのよ」 女性の声でした。外から聞こえたのではありません。私の内側の、もっと奥。そこに“誰か”がいて、私をそそのかすみたいに、甘く静かに囁くのがわかったのです。 最初は、戸惑いました。怖さもありました。けれど、その声は消えてくれない。日を追うごとに、抵抗する力だけが少しずつ削られていきました。まるで、堤防の小さな亀裂に、同じ波が何度も何度も打ち寄せるように。 そして、ある日。 家に私ひとりの時間が、長く続く日がありました。静けさが、やけに大きく感じられる午後でした。その静けさの中で、あの...

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