隣の人妻#2
- ycgogo
- 1 日前
- 読了時間: 6分

Yです。昔話ですが、書いていると色々なことを思いだしときます。色々体験してるなあと我ながら思います。
隣の人妻と言葉を交わす機会も徐々に増えてきました。それと共に、気のせいか洗濯物にスリップを干してあるのが増えている気がしました。本当にそうだったのか、私が意識してそう見ているからかわかりませんが。そして、干してあるスリップの中に黒のスリップがあるのに気がつきました。これまで、白、ベージュ、ピンクのスリップがあるのはわかっていましたが、黒は初めてみる物でした(それまでにも干されていたのかもしれませんが気がついたことはありませんでした)。スリップ自体をみることもドキドキしますし、ピンクのもちょっと見られて嬉しい気分になりました。でも黒いスリップというのは特別です。よくみると、スリップだけではなく、黒いブラジャーも干されているのがわかりました。多分、冠婚葬祭か何かのようで黒い

のを身につける必要があったのかもしれません。それでも、自分の中では黒いスリップというのは特別なものと言う意識がありました。
その日は自分も洗濯物を干しながらでした。ベランダで隣との境に壁がありますが、端の部分が開いていてそこから少し隣の様子が見えます。そこで、スリップを見ていたのですが、その日はたまたま奥さんが追加の洗濯物を干そうと出てきました。「あら、おはよう。今日も自分でお洗濯、えらいわね」などと声をかけてきます。そして、その日はその隙間ではなくて、ベランダから身体を乗り出して話しかけてきます。そのため私も身を乗り出して話をしました。当然干してあるスリップなどにチラチラ目が行きます。その視線を彼女に気が付かれました。「あら
あ、下着見てるでしょ。Hね」と笑いながら言います。「まあ、いいわ、若い男の子には刺激的かしら」などとまた笑いながら言います。そんな事を言いながらもその後の日々でもスリップを干すのをやめなかったのは、何か不思議な気がしました。私としては嬉しかったですが。不思議だったのは、スリップやブラは見えるように干していたのに、パンティーだけは決して外に干していませんでした。彼女なりのこだわりが何かあったのでしょうけど。

ある夜、部屋で一人でテレビを見ていると、玄関のベルを押す人がいます。出てみると隣の奥さん、「何してるの?もうご飯食べた?旦那が出張で一人でご飯食べてつまんないから、もしよければ一緒に食べない?」とのお誘い。もちろん断る理由などありませんので、二つ返事でOK。
初めて入る隣の家ですが、間取りは私の部屋と同じ、六畳と四畳半の2部屋、キッチンにバストイレ。四畳半の部屋が手前で、そこに夕食の準備がされていました。奥の六畳の部屋とは襖で仕切られています。
奥さんは上はトレーナーのようなゆったりしたものを着て、下はショートパンツ。太ももまで素足が出ていて、ちょっとドキドキします。
食事をしながら他愛もない話が続きます。自分の出身、今の大学生活、などなど、奥さんは今の旦那さんとは見合い結婚でもう10年になる。東北の出身らしく、旦那さんとは少し歳が離れている。子供は欲しかったけどできなかったなどの話をしてくれました。

「大学生なら、お酒飲んでも平気よね」と言いながらビールを勧めてきます。ビールを飲み、ほろ酔い加減にお互いなってくると、話が少しづつ際どい方になって行きます。
奥さんは「彼女とかいるの?」とか「女の子と付き合ったことはあるの?」「どんな人が好きなの?」などと聞いてきます。「高校時代に少し付き合った子がいますが、そんなに深くはなかった」「どちらかといえば自分の好きな子には振り向いてもらえなかった」「大学に入ってこちらに来てからは、なかなか知り合うきっかけもなく、付き合っている人はいない」などと答えました。私からは、「旦那さんはどんな人?」「どうして結婚したのですか」などと聞いているうちに、「子供がいない」という話題になり、「欲しかったので頑張ったけど、できなくてこの歳になったからもう諦めた」と話ます。なんだか悪いこと聞いちゃったかなと思って謝まりましたが、「いいのよ事実だから。」と言いながら「でもね、もう旦那とは全然になっちゃってね。おばさんだからね」と言うので、「そうですか、でも奥さん素敵な人です

よ」と私が話しました。私は全然何か特別な意図があったわけでもなく極めて自然にそう答えまました。事実、私にとってはスリップを着ている素敵な人に見えていましたので。
しばらくすると、彼女が「ねえ、今彼女がいないって言ってたけど、女性との経験はあるの?」随分ストレートなことを聞くなあと思いながらもそれはお酒のせいだろうと思っていました。実はそれまでにソープランドの経験はあったわけですが、そうでない女性との経験はありませんでしたので、「ありません」と答えました。すると「ふーん、と言うことは童貞ってことね」と酔った感じで話します。「そういえば、この間私の洗濯物を見ていたでしょ?」と聞いてきました。「いえ別に」と答えましたが、「ウソ言わないの、ちゃんとわかったんだから。何を見ていたの?」と聞いてきます。私は覚悟をして、「実はスリップが綺麗だなと思って見ていたんです。」「そうなの、やはりね。そういえばこの間私が白いブラウスを着ていた時もジロジロ見てたわね。それを見ていたのね」と突っ込まれます。「スリップが好きなの?」と聞かれます。続けて「どうして何か特別な理由があるの?」と畳み掛けてきます。私は、幼い頃の思い、小学校の時の母のブルーのスリップのこと、それ以後の母のスリップの思いなどについてポツリポツリと話しました。「へーえ、面白いわね。そんな経験をしてそういう思いを持っていたので、それでなのね。だったら、私の洗濯物は刺激的だったわね。よかったのか悪かったのか?」と微笑みながら話します。「それなら、一人暮らしになってお母さんのスリップに触れる機会がなくなって寂しい思いをしていないの?」と聞き

ます。実際には近所の洋品店で買ったスリップが1枚こっそりあったのですが、それには触れず「ええ、まあそんなことも思ったりします」と答えました。彼女は「なんだか可愛いわね。男の子ってみんなそんななの?うちの旦那なんか私の下着なんかに興味があるようには見えないけど」。私は、「男の子は多かれ少なかれ、女性の下着に興味はあるとは思いますが、僕はなんだか特別だと思います。」と答えました。「旦那は私以外の若い女性なんかだったらそう言う興味を示すのかしら?」、私はなんと答えていいか分からずに、「よくわかりませんが人それぞれですから」と答えると、「いいのよ気を遣ってくれなくて、優しいのね」と微笑みながら、ビールを一杯ぐいっと飲み干しました。私は、なんとなく彼女の寂しさみたいな事を感じました。
すると、「ちょっと待っててね」と言いながら襖を開けて隣の部屋に行きました。
続く
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