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  • ycgogo

近所のおばさんの話


今回はYが話します。


私がまだ小学生の頃の話です。

近所に住んでいたおばさんで、母と仲が良く、そのためよく我が家に遊びにきている人がいました。

決して、美人ではなく、たばこを吸い、なんというか場末のちょっと下品な感じのスナックのママのような雰囲気の人です。

決して悪い人ではなく、親切で下町のおばさんといった感じの人でした。私にもよくしてくれて、外で会うとよく声をかけてくれました。

また、そこにも子供がいたので、よく一緒に遊んだりすることもありました。

家にくると母をお茶を飲みながら他愛もない話をしていました。

服装はいつも黒っぽい服を着て、口紅は赤く、手にはたくさん指輪をしていて、いつもタバコを吸いながら話をしていました。


ある日、私が帰宅するとそのおばさんが来ていて母と話し込んでいました。「あら、お帰り」と声をかけてくれましたが、母との話が続いていました。

何気なく耳に飛び込んできた話で、私もそちらに気が行ってしまいました。


「この間ね、海の近くのお店で昼間から飲んでたのよ。そしたら、無性に泳ぎたくなってね、もう9月の後半じゃない、おまけに平日でだれもいなかったから、シミーズ一枚になって泳いじゃったのよ。」

私は、その「シミーズ1枚」という言葉に魅きつけられてしまいました。母は「あなた、そんな大胆なことしたの。でもお酒飲んで海なんか入ったらだめなんじゃないの」私は、それを聞いて「おいおい、突っ込むのはそこかい」と思いましたが、そのおばさんは「そう、あとからそれを思ってぞっとしたわ」と答えていました。母は続けて「その後どうしたの、濡れたでしょう」それに対して「シミーズ1枚だから、ブラジャーやパンツは先に脱いであったから、帰りは濡れたシミーズを絞ってかばんにいれて、シミーズを着ないでパンツとブラジャーの上いに服を着て帰ったのよ。でもね、シミーズ着てないとスースーして落ち着かないし、ちょっと恥ずかしい感じだったわ」。私は、何度もおばさんから発せられる「シミーズ」という言葉に魅かれながらも、シミーズ1枚で海で泳いだことよりも、シミーズを着ないで服を着るのが恥ずかしいなんて面白いなあと思いました。


どんなシミーズだったのかを分かりませんが、私の中では白いシミーズ(スリップ)姿で海に入ってるおばさんの姿が頭の中から消えなくなりました。


それ以来、そのおばさんと会うとその事がいつも思い出されてしまいます。そして、このおばさんはどんなシミーズを着てるのかなあと思うようになりました。


そして、そのおばさんの子供と遊んでいる時にその子の家(要するにそのおばさんの家ですね)でゲームをすることになりました。その家にあがりこんでみるとそのおばさんは不在で、その子と二人で遊んでいました。

すると、よくあるように洗濯物が取り込んであるのがわかりました。来客があるとわかっている場合は、とりこんだ洗濯物を居間においてあったりはしないと思いますが、子供が突然友達を連れて家にあげるという状況はよくあることで、それに対していちいち洗濯物が取り込んであるようなことを気にしていないこともよくあるでしょう。

その中に、そのおばさんのシミーズ(スリップですね)があるのを見つけてしまいました。白いスリップと黒いスリップです。となりには黒いブラジャーもありました。

それを見つけた瞬間、私の胸は高鳴り、しばらくそこから目を離すことができませんでした。でも、友達がいるのでそれをいつまでも見ているわけにはいきません。でも、それを見ていたい、できれば触ってみたいという気持ちをなかなか抑えることができません。それとともに、先日聞いたそのおばさんの話が頭の中に浮かんできます。「きっと、この白いシミーズに違いない」。

そのおばさんはいつも黒っぽい服を着ていたので、黒のスリップや黒のブラジャーをしていることには何も違和感はなかったのかもしれません。しかも、そのおばさんの雰囲気が場末のスナックのママみたいな雰囲気の人なので、その黒い下着がなんだかとってもHな感じがしてしまっていました。

どうしても触りたいという思いが強くなり、友達がトイレにいった隙に、こわごわちょっと触れてみた。ドキドキしながらもとても興奮しました。


しばらくしたら、そのおばさんが帰宅「あら、来てたの、ごめんねえこんな散らかったとこで。洗濯物もとりこんだまんまで」といいながら、洗濯物を別の部屋に移してしまった。

私は残念でならなかったが、仕方がなくそれ以上何もできずに友達と遊び時間を過ごしました。

それからというもの、その家に行けばそのおばさんのスリップが見られるのではないかと期待を持ち、なんだかんだとその友達と遊ぶ理由をつけて、家に上がることを試みました。

当然、そんなに運よく洗濯物などがみられるわけもなく、みられたのは友達のシャツだったりそこの親父のステテコだったりで、おばさんのスリップはなかなかみられませんでした。

そんな中で、ある日友達と遊ぼうと思い(本心は別にありましたが)突然その家を訪ねました。そうすると、その子は不在でおばさんの声が中からします「もうすぐ帰ってくるから上がって待ってて」。声だけしておかしいなと思いながらも、言われるままに家に上がると、なんとそのおばさんは出かける準備の真っ最中。鏡の前でお化粧をしていました。「ごめんねすぐに帰るから、それからおばさんも出かける準備だからこんな格好でごめんね」。なんとおばさんは黒のスリップ姿でお化粧の真っ最中。だから玄関に出てこれなかったんだなどと妙に納得しながらも、その姿を見て驚いて固まってしまった。「あら、嫌だごめんね、恥ずかしいいわね。赤くなって、気にしなくていいのよ、そっちで本でも読んでて、終わったらジュースでも持ってきてあげるから」などと言われ、私の気持ちがすっかり見透かされているのにさ

らに狼狽えてしまいました。もうジュースなんかどうでもよくて、そのおばさんを見ていたいと思いながらもそう言われてそっちをみるわけにもいかず我慢をしながら、友達を待ちました。友達はしばらく帰ってこず、おばさんはジュースを持って来てくれて私の前に座李、しばらくたわいもない話をしていた。その際に胸元からスリップだかブラジャーだかわからないけど、黒いレースがチラチラ見えていて話の内容はほとんど頭に残っていなかった。

その後、友達が帰ってくるのと入れ替わりにおばさんは出て行ったが、そのあと友達と何をして遊んだかも記憶になかった。その際に、思ったことは「いいなあ、いつもあんなのを見てるのかあ」ということでした。自分の母もスリップを着ていましたが、あんなに色っぽくはなかったので、それが羨ましい感じを持ったわけです。当時としては、黒い下着は特別な感じがしましたし、世の中で一体どれくらいの女の人が黒い下着をきていたかわかりません。でも、このことが私の中に特別な感情を植え付けたことは間違いありません。


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