淡谷のり子さんの話
- ycgogo
- 1 時間前
- 読了時間: 3分

Yです。淡谷のり子さんについて知っている人は少ないかもしれませんが、私はこの人について子供の頃に印象的だったことがいくつかあります。
もう私が知っている頃は老齢の女性で綺麗な人という印象はあまりありませんでしたが。でも、この人は結構下着のことを口にする人だった印象があります。
雑誌か何かのインタビューで、「豪華の舞台衣装の下には、それに負けないくらいの豪華な下着を身につける」と語っていました。また、何の場面かわすれましたが、「今日は下に綺麗なピンクのスリップを着てきました」と語られていて、「こんなお婆さんみたいな人が」と思った覚えがあります。今でも、そうだと思いますが、高齢の女性で豪華で綺麗な下着を身につけている方というのはどれくらいいるのでしょうか?この方の場合は芸能人だからそういう意識が高いのかなあとも思います。

この方は、若い頃ヌードモデルなんかをされた事があったそうですが、だからそういう事を意識されていたんですかね。
それで、小学校か中学校か忘れましたが道徳の本にこの人の話が載っていました。なんでも公演の移動のため寝台車に乗っていたらしいのですが、検札のため車掌がいきなりカーテンを開けたそうです。その時彼女はスリップ一枚でいたそうです。本人の話で「いくら年をとっているとはいえ、女性のカーテンをいきなり開けるのもおかしいし、スリップ一枚でいるのを見て失礼しましたの言葉もなく、黙ってカーテンを閉めて行ってしまった。失礼きわまりなかった」という内容でした。私は子供でしたがこの話を読んで、寝台車でスリップ姿の彼女を想像してしまいました。道徳の本の教材にしても、なん

でこんな話なのかなと思いました。そして、彼女のイメージだけでなく、文章の中に何回かでてくるスリップという言葉にドキドキした記憶があります。
それにしても、寝台車でカーテンを閉めていたとはいえ、スリップ一枚でいるものなのでしょうか?着替えている途中だったのかもしれませんが。昔の感覚だとスリップを着ているのが普通だったでしょうから、くつろぐ時に服をぬいでスリップ一枚になるのも違和感がなかったのかもしれません。
そして、なぜか私の中では黒いスリップを着ているというイメージが離れませんでした。な

ぜ、それをよく覚えているかというと、その道徳の授業で私がそこを読まされたからです。おかしなもので、スリップがすごく好きなのに、自分で口に出してスリップというのはとても恥ずかしいのです。ブラジャーやパンティーはそんなに恥ずかしくないのに、なぜかスリップというのだけがすごく恥ずかしく感じてしまうのです。ですから、教科書を読まされている時にできるだけ気が付かれないように意識をしましたが、それでもスリップという個所ではちょっと変な感じだったと思います。その後テレビなどで彼女を見るたびに、その寝台車での光景(私が想像し

ている物ですが)、つまり寝台車の中で黒いスリップで座っている姿のイメージが私の頭の中にいつも浮かんで来てしまっていました。不思議なもので自分の中ではそのイメージがしっくり来るのでした。その姿が浮かぶといつもその次に頭の中に浮かぶのは、子供の私に彼女が自分のスリップを着せて、そして私を犯すという場面でした。決して美人とは思えない老人の姿の彼女にそうされるイメージが、とてもいやらしく下品に感じられて、でもそれがとても私を興奮させたということです。やはり私は普通ではありませんね。
Comments