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学生時代に付き合っていた女性

  • ycgogo
  • 6月14日
  • 読了時間: 5分

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Yです。数年前に、昔学生の頃に付き合っていた女性と本当に偶然街中でばったり会いました。実はその彼女に私がフラれたわけです。当時も、自分はなぜその彼女に突然フラれたかよくわからず、かなり長い時間立ち直れずに落ち込んでいたことがありました。もうずいぶん昔のことですが。その彼女に偶然街中で出会いました。私の方がフラれた立場ですので、会えば恨み言の一つや二つ言いたい気持ちになるのではないかt思っていましたが、長い年月を経て、偶然会ったことで、そういう気持ちは全部吹き飛んで懐かしさと良い思い出だけが蘇ります。その時は、慌ただしい中、偶然駅でばったり顔を合わせたのですが、向こうが先に気がつき、「あらYさん」と声をかけてくれて、私も気がつきました。女性というのは強いのか、長い年月がそうさせたのかわかりませんが、何も無かったようにただ懐かしい友人のように声をかけてきます。当時、その彼

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女とは会えばSEXをしているような関係でした。今思えば、愛情であるとか、相手に対する思いやりのような物ではなく、お互いの若さと、相手の肉体を求める快感にお互いが酔っていたような感じで、今思えばSEXのために会っているような感じでした。

その時は、本当に偶然だったし、急いでいた事もあり、少し笑顔で挨拶をして「元気?そう、それなら良かった」位の言葉を交わす時間しかなかったので、それで別れました。

しかし、こんな偶然もあるのかと思いましたが、1ヶ月後位にほぼ同じ場所でまたばったり会ってしまったのです。今度は少し時間があったので、立ち話の時間も少し長く取れました。そして、連絡先の交換をしました。そして、メールでのやり取りを行いました。そうは言っても他愛のない、近況の話題だけで

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したが、それでもなんとなくそれが嬉しかったりもしました。そうこうしているうちに、彼女が私と別れた後に付き合った人と結婚をし、数年で離婚をし、10年くらい一人で生活をしていて、再婚をして2人子供を授かったけど、今の旦那さんとあまりしっくりいっていないというような事を話してくれました。

小説なんかだと、これがきっかけになってまた付き合い出したりするんだけど、現実はそうもいきません。

私も他愛のない話を続けていましたが、どうしてもなぜ自分がフラれたかを聞いてみたくなりました。でも今更それを聞いても仕方がないので、直接そのことを聞くのはやめました。

1月に1回くらい、メールのやり取りをするという事が続きました。すると、ある時突然、

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彼女の方からあることを話し始めました。実は、学生時代彼女とSEXをする際に少し物足りなさを私が感じ始めていました。それは、幼い頃より、女性=スリップという意識がありましたので、てっきり彼女ともそういう事が期待できると思っていました。しかし、現実は異なっていて、彼女はスリップを全く着ない人でした。私もSEXが終わってお互いにその余韻がある時に彼女にそれを頼んでみた事も何度かありましたが、ついには実現できませんでした。しかし、長い年月とは面白いもので、彼女はなんとなく私をフッた事をどこかで気にしたようなのです。その時のメールでは、彼女も少し嫌なことがあって少しお酒を飲んでいたようで、そんな話をし始めたのでした。私をフッた後に付き合って結婚した人とは最初にうちはSEXが続いたようですが、すぐになんとなく飽きられた感じになってしまって、SEXもあまりされなくなり、退屈な結婚生活になり始めていたそうです。その時に私が頼んでいたスリップの事を思い出

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し、そういうのを着ることによって関係が改善されるのではないかと思ったらしいのです(自分の事をそういう風に思い出すってなんだよって思いましたが)。

しかし結果としては、それもあまり関係がなく結局離婚をしてしまったようですが。でも、その時買って着てみたスリップに今度は自分が良いと思い、それ以来、日常的に着るようになったそうです。「あー、この人は、こういう事を聞かされる私の感情は全くわからない人なんだなあ」としみじみ思いました。今は、2度目の結婚生活も長くなり、子供も手がかからなくなり退屈な毎日のようで、私とのメールはその憂さ晴らしのようでした。私もこうなったら、自分の好きなように会話をしてやろうと思い、時々スリップのことなんかを聞いてみたら、「家にいる時は来てないけど、外出でパンツ姿でない時(スカートやワンピースなんかの時)は必ず着るわよ。そういう服装に時に着ないと気になるように

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なったのよ。」だって。多分、断られるだろうと思いましたが、「一度食事でもどう?」と誘ってみたら、「ダメよ、私には、旦那も子供もいるのよ」とあっさり拒絶。まあ、そう言われるだろうと思っていました。最後に、「君のスリップ姿を見たかったなあ」と聞いたら、「こんなおばさんのを見てもしょうがないわよ。」と予想通りの答え。でも、「今だから、あなたがなぜあの頃私のスリップ姿を見たかった理解できるわよ。悪かったわね。こめんね」だって。何だか複雑な気分、それ以来メールも疎遠になりました。2度目の結婚もどうも危うい感じだったけど。まあ、関係ないか。少しCに申し訳ない気分になり、全部話しました。笑って、「馬鹿ねえ、でもまあその人のおかげ今私がいるわけね。感謝してよ」と言われました。全くその通りです。

 
 
 

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