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Yの大学時代の思い出#3

  • ycgogo
  • 9月14日
  • 読了時間: 3分

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Yです。昔話も3回目。結構反響があって驚いています。最初の方の話なので知らない人もいるみたいです。


次に麻子さんが来る時にあることを頼んでみようと思っていました。。もし怒られたらどうしようかとも思いましたが、やらずに終わるよりいいかもと思い決行しようと決めました。

前回の時に、「なんかお礼でもしなきゃね」と言われてたのが頭にひっかかっていました。

連絡をするといつものように来てくれました。この日は私の方からお茶やお菓子を用意しておきました。

来てくれたので、いつものように家に上がってもらい雑談のような感じでスタートしたので、お茶とお菓子を出したら、「あら、どうしたのかしら?なんか今日は特別ですね」と言

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葉が返って来て、リラックスして来た感じにななりました。そこで「今日も1枚スリップをいただきます。前回お願いしたのを持って来てくれましたよね」と聞くと「ええ、もちろん。いつもありがとうございます。沢山のコレクションになりましたでしょ?」との答え。

そこで、「前回、何かお礼を考えてくれるって言ってましたよね」と問いかけると。「そうそう、忘れてたけど、そう思ってました。ごめんなさいね何も今日は用意してないので」、「いえ、いいんです、気にしないで下さい。その代わり僕からお願いがあるんですけど」、「あら、なんでしょう、

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私ができる事なら」そこで私は、「あの言いにくいのですが、怒らないでくださいね。」麻子さん「なんですか、焦ったい、怒るようなことですか?」と一応笑顔で返してくれます。そこで「あの、今日僕が買った新しいスリップを麻子さんにプレゼントします。だからその代わり、今麻子さんが着ているスリップを僕にくれませんか?」と言ってから、「あー言ってしまったどうなるだろう」と内心少しドキドキしながら後悔と期待げ入り混じったか感じでした。当然麻子さんは「えっ、そんなこと?」と言ってかなり驚いていました。当然ですよね。すんなりOKされるとは思っていませんでしたが、私は俯きながら沈黙を貫きました。というより麻子さんの顔を見ることができなかったのです。しばらく、お互い沈黙で重苦しい時間が過ぎました。私は怒られるのを覚悟し始めました。

すると、「あのー、聞いていいかしら? 本当にそれが欲しいのですか?」私は言葉を出せずにただ彼女の目を見つめてうなづきました。「どうして、それが欲しいのですか?」(あ

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れ、怒られないぞ)、私はなんと答えようと迷いましたが、思い切って自分が幼い頃に母のスリップを着たこと、そして母が薄いブルーのスリップで私の前に見せつけるように立ったこと。そして中学生に時にその母のスリップを衝動的に着てみたこと、そんな関係で今もスリップを買い求めていることなどを説明しました。そして、「今まで女性が着たスリップを着たのは、母の物だけでした。そして今麻子さんがとても素敵な人なので、その人が着たスリップを手にしたいと思ったんです。」と答えました。彼女は私が話している間じっと私の目を見つめて聞いていました。その表情は真剣な物でした。そして再びの沈黙の後、「次に会うときに私が着たのを洗濯して持ってくるのではだめなのかしら?」私は、それでもいいかなと思いましたが、「それはそれで嬉しいけど、どうしても今着ているのが欲しいんです。」と真剣な目で訴えました。再び、沈黙の後、彼女

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は思い切った表情で「本当にそれでいいの?これは随分着た物ですよ。」私は、それがいいんですと言いたかったげ、この勢いを崩してはいけないと思い、余計なことは言わずに、「はい、そうなんです。」とだけ答えた。彼女は沈黙の中でどうしようか悩んでいるのがわかった。

しばらくして、「わかりました。お風呂場を貸してください、そこで脱いできますから」と答えた。私の心臓は今まで生きてきた中で最高と言えるほどの高鳴りを見せた。彼女は立ち上がり、風呂場の脱衣所へ向かった。


続く

 
 
 

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