Yは初めて会った時、なんだかインテリ風で隙が無くて、どこか近寄りがたい感じがしたの。だから、なんていうか、憧れみたいな、とてもCなんかはちゃんと相手にしてくれない人なんじゃないかなと思ってた。
でも、実際は全然ちがってた。
確かに、表面は隙がない人なんだし、仕事もすごくできるし、なんだか切れ者ってかんじなのね。でも、あることをきっかけに、Yの本当の姿を知ってしまったの。それを初めて聞いたとき、それは驚いたけど、でもその反面、自分にすごく近いような部分を持っているのがわかったし、またそのことを知ってるのがCだけだっていうことがすごくうれしかった。人は表面だけでは、わからない。内面は色々あって面白いわね。あの隙の無いと思えたYが実はこんな悩みがあったなんて。
どんなことって、それはゆっくり話しをしますね
Yと最初に話したちょっとHっぽい話
Yは、最初堅物だと思ったんだけど、なぜだかある日、突然私に下着の話を聞いてきたの。少しお酒が入っていたこともあったんだけど。で、そのときに私にスリップの話をしたのね。私は当時、スリップを着ない女だったので、Yは少しがっかりしたみたいだった。でも、あんまりYが「いかにスリップを着た女性が素敵か」というようなことをいううので、Cも「いつか綺麗なスリップが似合うようないい女になります」みたいなことを話の流れでいったのね。それが、どうもYにも火をつけたみたい。Yはもちろんスリップを着た女性がすきなんだけど。それだけではなかったのね。堅物だと思ったYが実はすごい秘密をもってたのがその後わかりました。
Yが私に告白したこと
Yは、自分の秘密を話してくれたのいわゆるカミングアウトね。それは、Yは女性が着るのを見るのが好きなだけでなくて、自分も着て楽しんでしまうってこと。最初はびっくりしたけど、でも自分だけに思い切って話してくれて、うれしかった。こんなことをうれしいって思うCは変かしら。Yはずーっとそのことを誰かにいいたくて、悶々としてたらしいの。でもこういう話って、なかなか人には言えないじゃない。なぜだかしらないけど、Cなら大丈夫って思ったみたいなのね。で、Cはというと、Yと一緒に着てみたいって思ったの。やっぱり普通じゃないわね。でもそのとき本当にそう思ったの。で、Yに「別にいいんじゃない、Cはそういうのいいと思うな。着たところ、今度見せてよ」って言ってあげたの。そのときのYのうれしそうな、ほっとしたような顔をを思い出すわ。でも、なぜ、Yがスリップを着たりするようになったかは、また今度ね。
Yがなぜスリップを着るようになったか
Yが初めてスリップを意識したのは結構小さいころだったみたい。彼が小学校の高学年くらいだったらしいけど、ある日彼が学校から帰ったら、かれのお母さんがスリップ姿でミシンをかけていたらしいの。なんでも、薄いブルーのスリップだったらしいけど(そのせいか、Cは薄いブルー好きみたいだけど)。その時は、単にスリップ姿をみていいなあと思っただけらしいのね。それから数年たって、彼が中学生になってかららしいけど、ある日彼が帰宅したら、誰もいなくて、シャワーを浴びようと思ってお風呂場に行ったんだって。そうしたら、その時の薄いブルーのスリップが脱いであったらしいの。その時、彼は思わず、そのスリップを着てみちゃったらしいのね。なんでか、わからないけどそういう衝動にかられたらしいのね。で、すごくどきどきして、でもすごく興奮してうれしかったんだって。でも半分罪悪感もあったけど、時々お母さんの洗濯物を着てみるということをやってたらしいの。なんだか、想像するとかわいいわね。私がもし、そばにいたら、私のを着せてあげたいなって思っちゃう。お母さんに気づかれなかった?って聞いたら「何も言われなかったけど、ひょっとすると薄々気づいてたかもしれない」だって。なんだかHね。
叔母さんが泊まりに来た日
そんなことを時々していたらしいんだけど、ある日叔母さんがYの家に泊まりにきたらしいの。彼が中学3年の時で、受験ということで、彼だけが遅くまで起きていたらしいのね。その時叔母さんが寝ているそばを通ったら、なんとスリップが脱いで服の横に一緒においてあったのに気づいたんだって。今まで、お母さんのしか、見たり触ったりしていなかったので、叔母さん のを見たら、もう我慢できなかったって。でも、叔母さんがもし気づいたらどうしようかと思ってどきどきしたらしいの。 でも、きづかれないようにそーっと、そのスリップをとってお風呂場へ行きそれを着て○○○○をしちゃったんだって。叔母さんが着てたものだから、ほんのりと香水が香って、また洗濯したてと違って、生地がすごく柔らかくなってて、なんだか罪悪感と一緒になってすごく興奮したんだって。で、こっそり元のように戻しておいたらしいの。翌日何もなかったかのように、叔母さんがそれを着てたかと思うと、またどきどきしたらしいの。でも、本当に気づかれなかったのかしら。案外、叔母さんも気づいたけど、びっくりしていえなかったんじゃないのかな?で、そのときのスリップはどんなのだったと思う?これもまた薄いブルーだったらしいの。なんだか、Yのお母さんも叔母さんも薄いブルー着てるなんて、縁があるのね。でも、Yが中学3年のころって結構前だから、その当時としてはお母さんも叔母さんもおしゃれなのかもね。
高校生の頃
高校生の頃ってだれもがそうだと思うけど、すごく性的なものに多感な頃よね。当然Yもすごくそういう事ばっかり考えていたんだって。そして、特にYはスリップに対する意識が強かったので、少し悩んだりもしてたらしいの。で、Yの高校は女の子の制服がセーラー服だったんだって。今の女の子はセーラー服の下はブラだけでスリップなんか着てないよね。でもYの頃はみんなスリップを着てたんだって。だから、セーラー服の上着とスカートの間からよくスリップの生地が見えてたんだって。手を上げたり、高いところの物をとろうとすると、上着がひっぱられてよくみえたり、また前かがみになったりすると、胸元から見えたりしたんだって。そのたびにドキドキしてたらしいのね。すごく、その時の真っ白なスリップの生地が今でも思い出されるらしいのね。特に、夏服の場合、上着の生地が薄かったせいもあって、スリップのレースなんかが透けてみえたりもしてたんだって。なんだかいいわね。
でもYって、手にしたスリップってお母さんのしかないわけで、他の女の子のスリップって当然すごく興味がわいてきたらしいのね。だから、お姉さんのいる友達の家なんかに遊びにいくのがすごく楽しみだったんだって。たまたま、お姉さんも同じ高校に来ている友達の家に遊びに行ったとき、庭に洗濯物のスリップが何枚も干してあったんだって。それ見たら、そのお姉さんを思い出したらしいのね。学校でそのお姉さんの顔 をみた時、その洗濯物のスリップを思い出して、たまらなくなっちゃったんだって。で、ある日、その友達の家へ遊びに行った時にね、Yと友達の2人だけで、家族はだれもいなかった時があったんだって。トイレに行った時、たまたまお風呂場のところ通ったら、洗濯機が開いてて、いたずら気分で覗いたら、なんと白いスリップが脱いであったんだって。もうドキドキしちゃってたまらなくなったらしいんだけど、友達がトイレにいった際にそれをもらってきちゃったらしいのね(これって犯罪よね)。で、見つからないようにして帰ったんだって。後は、想像通り。今までのお母さんのスリップと違う、スリップで、すごく興奮してしまって、夜中家族が寝静まるのが楽しみになっちゃったって(でもね、それって本当にお姉さんのだったのかしら、ひょっとしたら、友達のお母さんのだったかもしれないじゃない?)。その後、その友達にちょっと会いづらかったみたいよ。ばれなかったのかしら?
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