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私(Y)のこと

  • ycgogo
  • 20 時間前
  • 読了時間: 5分

ここのところ、精神的に不調で全く文章が書けないでおりました。Cは私の様子を見ながら、自分のことを書いていましたが、私が不調なので彼女もあえて何か書くということをやめておりました。

今後続けていけられるかどうか、少し不安になっていますが、記事に対して多くの数の既読をいただいておりますので、頑張らなければいけないのだなあと実感をしております。

さて、今日は改めて自分を振り返ってみようと思います。ここに来ていただいている方はそれぞれ理由などが異なるとは思いますがスリップに対する思いを持った皆さんだと思います。ありがたいことに、時々海外からもコンタクトをいただいております。スリップが好きな人は日本以外にも居られるのだなあと感じます。


自分自身を考えた場合、なぜスリップが好きでそれに惹かれるのか、これは全く分からないのです。元々そうであったのか、後天的な理由なのか全くわかりません。

これまでにも話したことのある内容の繰り返しになりますが、ご容赦ください。

初めてスリップを着たのは幼稚園の時でした。家に一人でテレビを見ていた時に、関西系の喜劇で男性が白いスリップを着て乱入してくる場面がありました。それを見た瞬間、私の隣に母の洗濯して取り込んだ白いスリップが置いてありました。次の瞬間衝動的にほぼ自然に裸になり、その母のスリップを身に纏ったのでした。それは極めて自然にそうなりました。しかし、なぜそうしたのか、きっかけはテレビの画面ではあったものの、何が自分を動かしたかはいまだにわかりません。しかし、いけないことをしているという意識はあり、すぐそれを脱いだのですが、肌にまとわりつく、ナイロンの記事の感触だけは記憶に残りました。それから、再び母のスリップを着てみるということまで随分時間が空くのですが。


小学校に入り1年生の時、身体検査で男女一緒に下着姿になりました。私は、女子がナイロンのシミーズを着ているのを見て、疑問が湧きました。「女の子はこういう物を着ているのに、なぜ自分は違うのだろうか」ということが頭の中から離れません。決して、母のスリップを着てみたことと結びついているわけではありません。むしろ、そのことは忘れていることが多かったです。「いつも女の子はこれを着ているのだろうか、寝る時もこういう格好で寝るのだろうか」のようなことをいつも思っていた記憶があります。でも、どこかで「いけないことを考えている」というような罪悪感がありました。

日常生活においては、母のスリップ姿を見ていたはずなのに、その記憶はしばらくありません。そして忘れもしない小学校4年生の初夏、帰宅した私の目に飛び込んできたのは、薄いブルーのスリップ(形としてはラウンド型。当時でいえばシミーズですね)でミシンをかけている母の後ろ姿でした。その薄いブルーのスリップは初めてみるもの。母がなぜそういう格好でミシンをかけていたのかわかりませんが、私はそーっと近寄り「なんでそんな格好しているの?」と聞いた覚えがあります。母は何も答えず、嬉しそうに微笑むだけでした。そして、私に見せつけるかのようにこちらを向き、「いいでしょ、新しく買ったのよ」と答えました。母に聞いたことはありませんが、なぜそういうことを私に向けてしたのかはわかりません。しかし、私の中で幼稚園の時に着てみた白いスリップと、小学校入学で見た同級生の白いナイロンのシミーズと、この時の母のブルーのスリップが何かの影響を私の中に及ぼしたのでした。


母は、家で洋裁の仕事をしていて、頼まれて女性の洋服を仕立てていました。時々、女の子の服を頼まれることがありました。そんな時に、仕上がりをみるために、私に着せてみることをしました。私は口では嫌だ嫌だと言いながらも、内心どこかドキドキしていた記憶があります。また後年母に聞いた話ですが、母は女の子が欲しくて、私が生まれてしばらくの間は女の子のような格好をさせていた時期があったそうです。ひょっとして、そんなことが私の精神性に影響を及ぼしていたのかもしれません。

そして、中学2年の夏の日でした。私が外から帰ると、家の中には誰もいませんでした。風呂場に行きシャワーを浴びようと服を脱ぎ、洗濯機の蓋を開けました。すると私の目に飛び込んできたのは、あの小学校4年生の初夏にみた母のブルーのスリップでした。洗濯機の中にあるということは、母がそれを身につけていたということです。しかし、それまで母がそれを身につけていたのを見た記憶がほとんどありませんでした。いや、見ていたのかもしれませんが意識になかったということです。

洗濯機の中の母のスリップを見た瞬間私は衝動的にそれを手に取り、顔に近づけその香りを嗅ぎました。お化粧の匂いと中年の婦人独特の汗の匂いとナイロンの匂いが混じったような匂いでし

た。そして、次の瞬間、とても自然に衝動的に、それを頭から被り、身につけていました。それは考えた行動というよりも、自分の中にあった何かが自然にいやむしろ強制的にその行動を起こさせたような感じでした。

ここまでの成長期で少しづつ蓄積された刺激と意識、それとも母が私に女の子を期待した何かが私を動かしたのかもしれません。それは極めて自分の中に違和感がなく身に纏ったのでした。その瞬間、興奮と背徳感、そして何よりも「ああ自分はこれを求めていたのだ」と思わせる嬉しさが混在した感情でした。今思ってもあれ以上の喜びの感情はありません。

この時、この瞬間こそが、私の中にスリップという存在を定着させ、その後今に至るまで続いているのです。



 
 
 

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