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隣の人妻

  • ycgogo
  • 10月11日
  • 読了時間: 4分

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Yです。またしばらく昔話にお付き合いください。

これも何度も話していますが、私は大学時代叔母が持っていた古いマンションをあてがわれてそこに住んでいました。駅から比較的近く、便利な物件ではありましたが古く安かったので、どちらかといえばあまり高所得ではない方が多く住んでいるような物件でした。私の部屋は1階の一番奥で、建物はコの字型になっていて中に庭というか空間がある物件でした。

私の部屋の隣には夫婦が住んでいるようでしたが、どんな人かは知りませんでした。ただ、時々洗濯物でスリップが干されているのが気になっていました。といっても、庭に出てじっくり見ればどんな下着が干されているかを観察できたのかもしれませんが、それはいかにもあやしく見えるだろうと思い、時々自分の部屋のベランダから自分が洗濯物を干す時に隣との境目から見える程度で確認できたのですが。


以前、訪問販売の時にも話しましたが、大学生は結構昼間学校に行かないで家にいたりする

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ことがあります。

ある日、玄関のブザーを押されたので出てみると、郵便だったか宅急便だったか忘れましたが、何か物を配達している人で、隣の家の物を預かって欲しいということでした。心やすく引き受けましたが、よく考えたら隣の人に会ったことも言葉を交わしたこともないのに気がつきました。まあいいかと思い受け取りました。

夜になり、隣の家に灯りがついた様子だったので、その配達物を持ち、隣の家の玄関にブザーを押しました。

「はーい」という返事があり、出てきたのは、年齢にすれば30後半から40代前半といった感じの女性。ロングヘヤーで細身ですが、おっぱいは結構出ているという感じ。顔は美人で

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はないが、ブスでもないという感じでした。

「隣の者です。昼間配送の物を預かったんですが」というと、「あら、お隣の方?それはありがとうございます。初めてお会いしますね。お世話になります。」と笑顔で応対してくれました。

私は、「時々見る洗濯物で干してあるスリップを着ているのはこの人か」と思いながら言葉を交わしました。考えてみると、洗濯物などで下着を干してあるのを見たとしても、なかなかそれを着ている人を確認できるということはありません。その後、部屋に戻りその女性を思い出してちょっと嬉しくなりました。「今度洗濯物が干されていたら、よく観察しよう」などと思いながら過ごしました。

それからは、廊下ですれ違ったり、街中であったりした時に挨拶をするようになりました。

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ある時に、ちょうど私が出かける時にドアを閉めて鍵をかけたら、ちょうど彼女も出かけるところでした。「あら、お出かけどちらまで?」と聞かれます「学校へ行きます」と答えると「じゃあ駅まで一緒に行きましょう」という話になり、一緒に駅まで歩いて行きました。電車も途中まで一緒だとわかり、そこまで一緒に過ごすことになりました。彼女は、私に色々聞いてきます「あら、大学生?一人暮らしなの?いいわね。一人でこんな部屋で暮らせるなんて贅沢ね。」などという話になります。彼女との話しで、「夫婦で暮らしていて子供はいない。旦那さんが出張が多くて夜一人のことが多い、転勤族でここに着て3年目なのでもう少ししたらまた転勤になるかもしれない」などと話してくれました。彼女はその日白い少しシースルーっぽいブラウスで下に4本線がわかります。つまりスリップを着ているということです。その眩しいような白いブラウスとその下にあるスリップを思うと、彼女の話も上の空で、ジロジロみ

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るわけにはいきませんが、チラチラとそれを目で追っていました。今思うと、私の視線に彼女は気がついていたのかなと思います。

その日以来、彼女との距離がなんだか縮まった気がしました。そして、これは私が意識を下からそれに気がつくようになったのか、それまでもそうだったのかわかりませんが、干してあるスリップが白だけでなくベージュ、ピンクなどのスリップがあるのに気がつきました。それをみるたびになんだか、気持ちが嬉しくなってウキウキしました。時々、洗濯物を干していると、彼女も干している時もあり、それに気がつくと「あら、お洗濯えらいわね」などと声をかけてくれたりしました。

そして、ある日の夜の事


続く


 
 
 

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