私が初めてスリップを意識した時の話をします。当時は女性がスリップを身に着けるのは極めて普通のことでしたが、私にとっては実際にスリップに触ったり、実際にそれを身に着けてるところを意識して見たりしことはまだありませんでした。その当時、子供だった私には女性がスリップを身に着けているのは珍しくなく、多分ズボンのサスペンダーやほかの服などと同様に普通のことの一部であり、家庭の主婦がスリップ姿になったり、着替えの際にスリップが見えたりすることに対して特別な意識はありませんでした。私の母や、母の友人などのそういった場面に時々遭遇しながらも、別に特別に意識や興味もなく成長していきました。
しかし、ある日、それは小学校の最終学年でしたが、私は算数のテストで満点を取り、そのご褒美としてチョコレートを受け取るために、祖母のとのところへ行きました。祖母は私が学校のテストなどで良い点とるとご褒美でチョコレートをくれていました。祖母は小さな店をやっていて、そこでは衣料品、お土産、香水、玩具からランジェリーまで色々なものを扱っていました。私が店に着いた時、祖母は梯子に上って棚の一番上にある箱を整理していました。彼女は、私に気が付くと、下に置いてある、配達されたばかりの箱から中身を出して、彼女に渡すように私に頼みました。私は、素早く、中身をまとめて小さな別の箱に詰め替えて、祖母に渡そうとしました。しかし、私の背はまだ小さく、彼女は梯子の高いところにいたので、届かず箱が床に落ちてしまいました。箱は落ちた時にひっくり返り、中身が床に散らばってしまいました。その中で私は白いスリップが1枚あったのに気が付きました。
その瞬間、直感的にそれを取り上げましたが、この瞬間に自分の中で特別で魅力的でなんとも言えないような感情が芽生えました。祖母の「それ下の椅子の上に置いておいて」という声で我に返りました。
その瞬間にこの白いスリップの生地がすっかり自分を魅了してしまったのがわかりました。その記事はサテンで、柔らかく、シルキーで、それを手にしてなんというかか性的興奮のような感情が湧き、そのまま持っていたい感情にとらわれていました。しかし、不本意ながらそれを椅子の上に置き、祖母に箱を渡す作業を続けていました。その間も私の眼は椅子の上にある、白く盛り上がった生地にくぎ付けになっていました。
最後の箱を渡し終えると、祖母は梯子から降りてきて、私がずーっと見ていたその白い生地のスリップを整え、別の箱の中に丁寧にしまいました。
このため、私の中にスリップに対する特別な感情が芽生え、生地に触れたいという思い、またそういう機会を注意深く探してしまう感情が強く芽生えました。
私は、母や母の友人が家に来た時などにそういうチャンスがないかをいつも注意深く気にするようになりましたが、ちらっと眼にする機会はあっても実際に手に触れる機会はなかなかありませんでした。
その結果、母のタンスを開けてみて、そこにあるスリップに触れるという事にすぐに気が付きました。タンスの中には、たくさんの白いスリップと薄いピンク、や薄いブルーの物もありました。その時に、スリップだけではなく、似たようなナイロンの生地のショーツや、ブラなどにも触れてみる経験をし、ますます自分の中での意識が高まるのがわかりました。そのうち、触るだけでは我慢ができずに、自分の部屋に持って行き、自分で身に着けてみるまでにはそれほど長い時間を要しませんでした。 初めて、身に着ける母のスリップとショーツの生地の感覚は私が今まで経験したこともない物でしたし、この上ない喜びでした。
まだ、私は子供でしたので、母のスリップは大きくて足元まで来てしまうほどでしたが、それでもその喜びは替えられないものでした。
その日は、身に着けたまま寝てしまいましたが、翌朝目覚めて自分のしてしまったことに気づき、どうしようかという焦りのような気持ちも同時に芽生えてしまいましたが、でも、そのスリップとショーツはそのまま自分の机の中に隠し持っておくことにしました。
数日後、母が「おかしいのよ、スリップとショーツが1枚ないのよね。どうしたのかしら」と言っているのが聞こえました。私はもし彼女が私がいない時に掃除で私の机の中をあけてはいけないと思い、隠し場所を変えることを考えました
偽占い師さん、ありがとうございます。初めて手にした時の感触は忘れられませんね。同じ感覚お持ちの方沢山いますよね。
私もいつかとははっきりしませんが初めて手にした時に生地の感覚がずっと手に、そして頭の中に残った記憶があります。