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ycgogo

同期入社のWさん


Yです。私が大学を卒業して入社した会社の同期の女性にWさんという方がいました。

この人はちょっと大人っぽい雰囲気で、髪型も長めで少しソバージュがかかり前髪も半分くらい額にかかったような感じでした。スタイルもよく、特に制服の下から伸びた膝から下の脚がとても綺麗で、締まったふくらはぎが魅力的でした。社内では、高めのサンダルのような靴で歩き、多くの男性社員から実は密かに注目されていました。

ある時など、会社で何か用事があって私のところにきた時など、私より一回り上の先輩社員から「Yくん、あの人誰?いいねえ」などと言われたりもしてました。

同期仲間ということもあり、よくみんなで飲みに行ったりしてましたが、その際にもよく彼女は参加してくれてました。

ある時、飲み会で私の隣に彼女が座ってました。その日彼女は上下別れたスーツのような服を着ていました。スカートは膝丈くらいのタイトなスカートです。靴は、少し高めのヒール、肌色の綺麗なストッキングを履いていました。その彼女が飲み物を取ろうと手を伸ばした時に、上着が少し上の方に持ち上がりました。するとスカートとの間に隙間が大きく開いて見えました。ちょうどセーラー服のスカートと上着の間のような感じです。

その瞬間私の目に飛び込んできたのは、色も鮮やかなピンクのスリップの生地です(確認したわけではありませんので、スリップかキャミかは分かりません。しかし、当時はまだそれ

ほどキャミが流行っていた訳ではないのでおそらくスリップだと思います)。それは本当に綺麗なピンクで、私の心を一瞬で捉えてしまいました。シゲシゲと見るわけにも行きませんが、みていたい気持ちを押さえながらチラチラとみていました。彼女はそれを気にする風でもなく、何度か手を伸ばして飲み物をとる場面がありましたが、その都度綺麗なピンクが見えてしまいます。私は、一体どんな会話をしたのかほとんど記憶にありません。でも、その鮮やかなピンクのスリップの生地だけははっきりと覚えています。

彼女は仕事の関係上、時々技術のフロアーへ行くことがありました。その時は白衣を羽織ります。多くの場合、制服の上からそのままただ白衣を羽織るだけです。

ある日、廊下で彼女と会いました。何気ない言葉を交わして、彼女と分かれました。別れた直後に少し気になったので振り返ってみました。そうすると、白衣の下にうっすらとピンク色が透けて見えます。よく見ると、明らかにピンクの4本線と少し下がったところに背中を覆うピンク色が透けて見えます。私は「やった〜」という少し感激をしたような気持ちにな

り、またこのまま分かれてしまうのは惜しくもう少しそれを確認したいような気分になりました。そこで彼女を呼び止め、たわいもない立ち話を少しして時間を稼ぎました。その間も私の視線は彼女の白衣の下を探っていました。彼女は変に思ったかもしれません。出来るだけ視線に気づかれないようにしたつもりでしたが。

そしてまた分かれ際に、彼女の胸元からチラッと中が見えました。予想通り、ピンクのスリップらしき物が見えました。

どうやら彼女は暑かったりすると、制服の上を脱ぎ、直接白衣を着るようにしていたようです。それをみて以来、彼女のことが気になって仕方がなくなりました。ピンク以外のスリップを着ていたかどうかの確認はできていませんでした。多分、他のスリップも着ていたのだと思いますが。彼女の雰囲気からするとピンクを着ているというイメージはないのです。だからといって会社に黒いスリップを着てくるということはなかったと思いますが(制服の下に着ていたかどうかは分かりませんが)。むしろ、スリップを着ていないようなイメージの人でした。それだけにピンクのスリップを着ていたのが

意外でそれがわかって嬉しかった(変な言い方ですが)覚えがあります。


派手な感じで色っぽい感じの女性でしたが、数年後同じ部署のとても地味な男性と結婚されました。

あんな感じの女性は似たような雰囲気の格好いい男性と結婚するかと思っていましたが、実際は社内結婚で地味な男性と結婚したのがなんとも意外でした。結婚してからもピンクのスリップ着てたのかなあ

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