今回もYが話します。
スリップを着ている人はもうほとんど居ないと思ってましたが、意外にそうでもないかもしれないとも思える瞬間に会いました。
確かに若い人ではありませんでしたが、久しぶりにスリチラを目にする事が出来ました。
知り合いの家に招かれた時でした。そこに同じく招かれた女性がいました。私も初めて会う人です。
年齢的には50歳くらいですが、見かけは年齢より若く見えて、着ている物も若い感じでした。スカートも短めでしたが、それがさほど不自然な感じもしませんでした。
食事が終わりお酒を飲みながら楽しい会話になりました。話しながら、彼女の隣に座る事になりましたが、隣に移動する時に視線をたまたま下に向けました。
すると、なんとスカートの下から、綺麗なピンクのレースの着いたナイロン生地が見えてい
ます。私は出来る限り平静を装ったつもりですが、かなり驚いた表情をしたと思います。
最初はスカートの裏地の生地かとも思いましたが、レースが着いているので明らかに違います。またペチコートかなとも思いましたが、そういう目で彼女の背中を時々確認すると、うっすらと4本線がわかります。これで彼女はスリップを着てるんだと確信しました。
それからはもう気持ちは落ち着きません。
でも、それをずっと見るわけにはいきません。本当はじっくり見たいのですが。時々、何気なく視線を下に下ろして、文字通りチラ見をするしか出来ません。
彼女はそんな私の気持ちをわかってかどうか知りませんが、脚を頻繁に組み直します。そうする度に、チラチラとピンクの生地がのぞいて揺れます。
私はもう何を話したのかほとんど記憶がありません。不思議なもので、スリップを着ていると思うと、徐々にその女性が素敵な人にも、そこに見えた一部分から全身のスリップ姿を想像してしまいます。本当に頭の中はそればっかりになっていました。
さて、いよいよ帰るという時間になりました。みんなで話していた部屋は2階でしたので、階段を降りて玄関に向かいます。彼女が先に立って、私の前を歩いて階段に向かいました。するとなんと、長い時間座っていたためか、彼女のスカートの真後ろの部分が少し折れて、上に向いてしまっていました。
つまり、その部分からスリップの裾がのぞいていたわけです。私はとてもラッキーという思いを持ちながら、それを彼女に伝えてあげるべきか悩みました。伝えてあげた方が良いと思いながらも、もうしばらくこの光景を拝んでいたい気持ちもかなり強くありました。それに、伝えてあげるにしてもなんと言ったらいいのかという悩みのありました。すると、その家の奥さんが気づいたようで、彼女にそばにより手でスカートを直してあげました。彼女は少し恥ずかしそうにしてお礼を言っていました。私は何も気が付かなかったふりをしてましたが、後ろにいたので多分、私が気づいていたと思われたと思います。もちろん彼女はそんなことを聞いたり言ったりはしませんでした
し、何事もなかったかのようにそれから言葉を交わして別れました。
それ以来、その人に会ってはいませんが、私の中にはスリップを着ている人という印象が強く刻まれてしまいました。また会いたいと思いますが、会ってもきっとそのことばかり考えてしまうんでしょうね。
確かに、女性でスリップを着ている人は少なくなっているのは間違いありません。でも、いまだにこうやってスリップを着ている人に会えるのはラッキーです。少し年配の方に多いのも事実でしょうし、それは否定できないことでしょう。でも、若い女性ににもなんとかスリップの魅力が伝わってほしいなあと思いますね。私のページはそういう気持ちで続けていますが(最も見ている人は男性ばかりですね。女性で見ている方はいるのでしょうかね。写真は女性が見ても綺麗だと思ってもらえるものをできるだけ意識しましたが)。
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